今回は寒い季節に美味しくなるタラの白子を使った白子ポン酢の作り方を紹介していきますね。
正直なところ、ぶつ切り→湯がく→ポン酢かけるだけでも十分に美味しいのですが
スーパーで選ぶときに新鮮でヒダの大きいプリっとしたものを選ぶ、下処理を丁寧にすることでお店で食べるような美味しい白子ポン酢に仕上がりますよ♪
美味しく仕上げるポイントとしまして先に3点紹介しておきますね。
- 新鮮でヒダが大きくプリっとしているものを選ぶ(鮮度が悪いと溶けたようになります)
- 白子を切り分ける時に、筋をしっかりと取り除く
- たっぷりの熱湯で30秒~40秒加熱し氷水で冷やす
逆に注意点としましては鮮度の落ちているものや加熱用として売られているものはしっかりと加熱した方がいいです。
もし心配なようでしたらお店の方に聞いて下さいね。
☆材料☆
タラの白子(刺身用と書かれているものがよい)
粗塩(塩水用)
ポン酢
↓無くても可↓
大葉
乾燥わかめ
紅葉おろし
刻みネギ
1)黒い膜のような筋がついている場合は食感が悪くなりますので包丁で取り除き、濃い目の塩水(海水程度)に30分ほどつける。(臭みとりの目的です)
乾燥わかめがあれば適量を水に戻しておいてください。
2)1)の白子を流水で塩分とヌメリを洗い流し包丁で食べやすい大きさにカットしていく。大体一口で食べられるぐらいの大きさがオススメですよ。
なるべくヒダの部分がバラバラにならないように気を付けて下さいね。
3)鍋にたっぷりのお湯を沸かし、一度沸騰させたら火を止めそこに2)の白子を入れゆっくりと混ぜながら30秒~40秒ほど加熱してください。
その後、氷水に落として完全に熱が取れるまで冷やします。
4)3)をペーパーで水気を切り、お皿にわかめと大葉をひいて白子を盛り付け上からたっぷりのポン酢をかけて紅葉おろし、刻みネギを添えれば完成です。
白子とわかめは水っぽくなるのでしっかりと水気を切ってください。
いかがでしたか?
ちょっとした下処理と湯がきすぎないことに気をつけるだけで居酒屋で食べるような美味しい白子ポン酢に仕上がりますよ。
熱燗や冷酒のおともに、是非お試しくださいね♪