皮付きヤングコーンは5月~7月に出回る初夏限定の美味しい食材。
一般的なとうもろこし(スイートコーン)を栽培する過程で、間引かれたものがヤングコーンとして販売され、とうもろこしと違ってヒゲも芯の部分も美味しく食べられるのが特徴です。
そんな皮付きヤングコーンのシンプルで美味しいバター醤油炒めの作り方を紹介していくので、是非お試しくださいね♪
ヤングコーンの下処理と皮の剥き方
ヤングコーンの皮を剥いていきます。
頭の方からゆっくりとめくっていきましょう。
身(コーンの部分)に2~3枚ほど薄皮が残っている状態がベストですよ。
この薄皮は料理の仕方によって食べられるのと、電子レンジで加熱する時に薄皮がついていたほうが綺麗にできあがる為です。
ヒゲは先のゴワゴワとした茶色い部分は落とし、茎の部分も少し落とします。
ヤングコーンの皮に包丁で縦に薄く切れ目を入れます。
因みに、この状態で天ぷら粉につけて揚げると薄皮もヒゲも丸ごと食べられます!
ヤングコーンを耐熱容器に入れ、600Wで約2分間を目安に加熱してください。
大きさや量によって変わります。今回は4本で2分間がベストでした。
ヤングコーンの薄皮が代わりになるので、ラップはつけなくて大丈夫ですよ。
あら熱が取れたら中身を取り出し、身とヒゲをわけます。
身が大きければ食べやすい大きさに切ります。ヒゲも長いままだと食べずらいので適当にカットしておきましょう。
皮付きヤングコーンのバター醤油炒めレシピ
☆材料☆【1~2人前】
・皮付きヤングコーン・・・4~5本
・バター・・・適量
・濃口醤油・・・適量
・粗挽き胡椒・・・お好みで
フライパンにバターを入れ、カットしたヤングコーンを炒めます。
バターが焦げないように、弱火~中火がポイント。
バターがヤングコーン全体にまわったら醤油を少し垂らし、お好みで粗挽き胡椒をかけてさっと炒めてお皿に盛り付けます。
同じフライパンでヒゲをさっと炒めます。
色がついて少しトロっとしたら食べごろです。
盛り付け例
好みのお皿に炒めたヤングコーン、ヒゲを盛り付けます。
今回は最初にめくった皮が綺麗だったので彩りに使いました。
電子レンジで加熱しただけのヤングコーンを2本添えて、マヨ七味を添えて味変に。
これで完成です!
ビールのおつまみに、箸休めにも最高ですよ~。
初夏限定の美味しいヤングコーン料理、是非お試しくださいね♪