居酒屋や焼き鳥屋で出てくる、香ばしい炭の香りが移った鶏の炭火焼き・・・最高に美味しいですよね!
今回はそんな鶏の炭火焼きを自宅の庭やバーベキューで作る方法を紹介していきます。
ただ、自宅の場合はカセットグリルが必要となるのと煙が大量に出てもいい環境が条件となりますのでご了承ください。
炭火焼に適した鶏は一般的に売られている柔らかいブロイラー鶏ではなく歯応えや旨味がある地鶏や親鶏(ひね鶏)です。
特に身質が固く歯ごたえのある親鶏は需要があまりない為か、比較的安く売られており、炭火焼にすると地鶏に負けない美味しさなので特にオススメ。
それでは作り方へいきましょう!
親鶏の炭火焼の作り方
☆材料☆
・親鶏もも肉(地鶏でも可)・・・お好きな量
・塩胡椒・・・適量
☆オススメの調味タレ☆
・ニンニク・・・適量
・濃口醤油・・・適量
・粉唐辛子・・・適量
親鶏を食べやすい大きさにカットしていきます。(歯応えがあるので大きすぎると食べずらいです。)
カセットグリルの場合は強火にして網が熱くなったら鶏の脂を網に塗ります。
煙がたくさん出るのと火があがるので、近くに燃えやすいものがないところで行って火事には十分注意してください。
この後の工程はバーベキューでやる場合も同じです。ポイントは強火で手早く仕上げること。油が火に落ちて煙で燻されるのとススがついて黒くなり旨味と香りが閉じ込められて美味しくなります。焼きすぎは固くなるので厳禁。
カットした親鶏を網にのせ焼いていきます。
塩胡椒を振り全体に味を馴染ませながらトング等でコロコロと転がしながら焼きます。
鶏肉の表面が黒く、赤身部分が無くなって写真のような状態になれば完成です。
このままでも、柚子胡椒をつけて食べても美味しいのですが、炭火焼に抜群に合う簡単特製ニンニクダレを紹介しますね。
濃口醤油におろしたてのニンニクと粉唐辛子を混ぜるだけ。これが美味いんです。
あとはキンキンに冷えたビールと一緒に楽しんでくださいネ。
コリッコリとした食感、脂の甘味と噛めば噛むほど身の旨味が出てきて思わず舌鼓を打ってしまう美味しさであること間違いなし!
是非お試しください~♪