『甘海老の青い卵って食べられるの?』『どうやって食べるの?』
スーパーやお店で青い卵を抱えた甘海老を見た時に、こういう疑問がでる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、結論からいいますと甘海老の青い卵は食べられます。
プチプチとした食感で、ちょっとした下処理と塩辛風にすることで、酒飲みには堪らない一品ができますよ♪
ということで今回は、甘海老の卵の塩辛風の作り方を紹介しようと思います!
☆材料☆
・甘海老の卵・・・約20g
・粗塩・・・約0,4g(卵に対して塩分濃度2%)
1)今回の甘海老です。たくさん卵がついているのを選びました。
たて塩(塩分濃度3%)で甘海老を殻ごと洗います。
その後、しっかりと水気を切っておきます。
2)甘海老を手に持って、バターナイフなどで掬うように卵を取っていきます。
コツが掴めれば簡単にできますよ。
3)甘海老の卵に粗塩を振り、しっかりと混ぜて冷蔵庫にて1~2時間ほど置いておきます。
粗塩の量は卵に対して塩分濃度2%ほどです。
(今回は卵20gだったので、粗塩の量は0.4gでした。)
4)甘海老の卵から水分(ドリップ)が出てくるので、ペーパー等で水気を切ります。
ここでしっかりと水気を切ることで、甘海老の卵特有の臭みが抑えられます。
5)お好みの小皿に4)の甘海老の卵を盛り付けます。
今回は冷蔵庫にスダチが入っていたので、中身をくりぬいてスダチ窯にして盛り付けてみました。
これで完成です!
甘海老の卵特有の香りとプチプチとした食感でお酒がすすむ一品となります。
ちびちびとつまみながら、キリっと冷えた日本酒と合わせるのが最高ですね。
簡単にできるので是非お試しくださいね♪