今回は白ミル貝の肝とヒモのバター醤油焼きの作り方を紹介していきます!
水管部分も一緒に炒めて食べてもいいのですが、僕の場合、水管部分はお刺身で食べるのが一番好きなのでお造りにして食べています。
『白ミル貝の肝はどうやって食べよう?』と悩んでいる方はこの作り方を参考にして頂ければ美味しくできると思いますので是非お試しくださいね。
白ミル貝の肝とヒモのバター醤油焼きレシピ
☆材料☆【1人前】
・白ミル貝・・・1個分の肝とヒモ
・アスパラガス・・・2本
・バター・・・約5g
・塩胡椒・・・少々
・濃口醤油・・・小匙1杯~2杯
☆薬味☆
・レモン・・・お好みで
・大葉・・・お好みで
1)ヒモと肝の箇所を確認します。画像の赤丸で囲んだ部分がヒモと肝の部位になります。
今回は水管部分はお造りにしているのですが、もちろん水管も一緒にバター醤油焼きにしても美味しいのでお好みで。
下処理に関してはこちらの記事で詳しく解説しているので、水管とヒモの皮むきまでは一緒の工程となるので参考にして下さい。
2)ヒモの部分を水管から切り離し、食べやすい大きさに切っていきます。
肝は半分に切って指で砂がないか確認しながら流水で洗い流します。
その後、食べやすい大きさに切って下さい。
アスパラガスの根本を少し切り落とし、ピーラーで根本から3cmほど皮を剥き食べやすい大きさにカットします。
その後、沸騰したお湯に塩を少し加え、1分ほど湯がいて流水で冷やしてからザルにあげて水を切っておきます。
湯がかずにそのまま炒めてもいいですが、湯がくことで色が鮮やかになります。
3)フライパンにバターを入れ弱火で溶かし、先に肝を炒めます。
肝に火が通ったらヒモとアスパラガスを入れヒモに軽く火が入る程度炒めます。
塩胡椒を少々振り、濃口醤油を鍋肌に垂らし、全体をさっと炒めましょう。
4)あとはお皿に盛り付けて、お好みで刻み大葉、レモンを添えれば完成です!
冷たいビールと合わせれば最高の組み合わせとなること間違いなし。
バター醤油の香りがコクのある肝とアスパラとの相性もよく、貝が苦手な人でも美味しく食べられるのではないでしょうか。
一度お試しくださいね♪