今回はハマグリを網焼きやバーベキューで美味しく焼くコツを解説していきます!
『ただ網の上で焼くだけでしょ~?』と言う方もおられるかと思いますが、実際に網焼きをしてみると美味しいハマグリの汁が全部こぼれたり、焼き加減が分からなくて焼きすぎて固くなり、せっかくの美味しいハマグリが台無しになることもあります。
ですので、美味しく焼ける3つのポイントを最初に紹介して、後ほど実際に焼きながら解説していくので、参考にして下されば嬉しいです!
ハマグリの網焼きを美味しく作る3つのポイント
- 鮮度の良いハマグリ(ギュっと殻を閉じている、臭みが出ていない)を塩分濃度3~4%の塩水で4時間から一晩砂抜きをしておく。
- 強火で一度クシャっとシワをつけたアルミホイルの上にハマグリをのせ焼いていく。(アルミにシワをつけることで貝のすわりを良くする)
- 貝が開いたらひっくり返し(この時の汁は捨てる)醤油を垂らし一度沸騰したら食べごろ。
それでは実際に作っていきますね。
はまぐりの網焼きの作り方
☆材料☆
・はまぐり・・・お好みで
・砂抜き用の塩
・濃口醤油
1)まずハマグリの砂抜きをしていきますが、必ず鮮度の良い(活きている)ハマグリを選んでください。
生臭いにおいがしたら腐っている可能性があるので注意してくださいね。
塩分濃度3~4%の塩水で4時間から一晩砂抜きをしましょう。
ハマグリの砂抜きについてはこちらの記事で詳しく解説していますので良かったら参考にしてください。
2)クシャッとシワをつけたアルミホイルを網の上において、そこにハマグリをのせ強火で焼いていきます。
アルミホイルにシワをつけることでハマグリのすわりを良くして汁こぼれを防ぎます。アルミホイルをひかずに直火で焼くと殻が安定しないので、汁がこぼれやすくなり上手に焼けないです。
3)強火で2分~4分ほど焼いていると貝がひらくので、身側の殻を下にひっくり返してさらに焼きます。
この時点での汁はほぼ海水なので、ひっくり返す時にこぼれても問題ありません。
4)じわじわと汁が沸騰しだしたら、数滴濃口醤油を垂らします。
醤油を垂らして汁が沸騰したら食べごろです。
これ以上加熱すると、身が縮まって固くなるのですぐに食べない場合はお皿にとっておきましょう!
できたてのハマグリの網焼きはとても熱いので火傷しないように食べて下さいね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!