殻付き牡蠣の酒蒸しの作り方を紹介していきます!
酒で蒸すことで、独特の磯臭さが軽減されて旨味も増すので、味付けなしでとても美味しくできちゃいます。
とってもオススメで簡単な料理なので、機会があれば是非試してみて下さいね♪
牡蠣は食中毒を起こす可能性が高い食材です。必ず中心温度が90度で1分30秒以上の加熱を推奨します。
殻付き牡蠣の酒蒸しの作り方
☆材料☆【1人前】
・殻付き牡蠣・・・4個
・酒・・・大さじ2杯
・レモン・・・お好みで
1)殻付き牡蠣を流水でさっと洗います。
今回は比較的綺麗なものでしたが、牡蠣によっては海藻やふじつぼなどが付いている場合があるので、気になる方はブラシなどで擦って取ってください。
殻付き牡蠣の扱いになれていない方はこの時によく牡蠣を観察してみてくださいね。
画像のように膨らんでいる側と平たい側があります。
貝柱の位置は後ほど解説します。
2)蓋つきのフライパンかお鍋にくしゃくしゃにしたアルミをひいて、その上に殻付き牡蠣を膨らんでいる側を下にして並べていきます。
膨らんでいる側を下にすることで、牡蠣からでる美味しいお出汁がこぼれません。
アルミホイルをひく理由はお鍋やフライパンに傷が付かないようにする為と、くしゃくしゃにすることで殻付き牡蠣のすわりをよくする目的があります。
殻付き牡蠣の上に分量のお酒をかけ、蓋をします。
3)強火にかけ、ぐつぐつと沸騰し始めたら弱火にして10分間蒸しあげます。
4)蒸し上がったら軍手をはめて膨らんでいる側を下に向けたまま画像のように貝柱に向けて貝剥きやバターナイフ等を差し込み、貝柱を外して平たい側の貝殻を剥がしてしまいます。
5)あとはお皿に牡蠣を盛り付けていき、お好みでレモンを添えれば完成です。
レモンをぎゅっと絞って食べるのが一番オススメですが、ポン酢を少しかけても美味しく頂けます。
貝殻に残ったお出汁もとても美味しいので残さずに。お酒がすすむこと間違いなしですよ~!
殻付き牡蠣が手に入った際は是非お試しくださいね♪