今回は白バイ貝のお刺身の切り方や盛り付けの一例を交えながら解説していこうと思います!
白バイ貝は巻貝の中でも特に磯の香りがつよく、『磯の香りが苦手』という方向けにオススメの『洗い刺身』の作り方も同時に紹介します。
捌き方からみたい方はこちらにて詳しく解説しているので良かったら見ていってくださいね。
白バイ貝のお刺身の作り方
好みのお皿に大根のけんと大葉をひきます。
白バイ貝を薄く切っていきます。
この時、包丁を細かく動かし刺身の表面に細かい波をつけるさざ波切りにするのもオススメです。
身を右から左に並べて盛り付けていきます。
湯通しした肝も適当な大きさに切って手前に盛り付けます。
念の為に肝に細かい殻が残っていないか注意してくださいね。
もし残っていると口に入れた時にジャリっとします。
あとはお好みで飾り物、山葵、スダチなどを添えれば完成です。
白バイ貝の洗い刺身の作り方
磯の香りが苦手な方にオススメの洗い刺身を解説します。
薄く切って氷水にさらすことで磯臭さを減らせます。
白バイ貝の身を薄く切っていきます。
ボウルに氷水を入れ、そこに薄く切った身を入れてお箸でグルグルと10~20秒混ぜます。
新鮮だと身がキュっと反り返ります。
ザルに身をあげて水気を切り、ペーパーで綺麗に拭き取ります。
深めのお皿に氷を入れて、上に大葉をひいて水気を切った身をこんもりとのせます。
飾り物と手前にスダチを盛り付ければ白バイ貝の洗い刺身の完成です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は白バイ貝のお刺身の作り方から盛り付けまでを解説させていただきました。
白バイ貝の身はコリコリと甘く、湯通しした肝はチーズのように濃厚で磯の香りが口いっぱいに広がります。
貝好きで日本酒が好きな方はきっと最高の肴になるのではないでしょうか。
一度お試しくださいね!最後まで読んで頂いてありがとうございました♪