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干物系

ハタハタの干物(一夜干し)の作り方♪【自宅でも簡単美味しい!】

この記事では美味しいハタハタの干物(一夜干し)の作り方を紹介していきます!

簡単にできるので、生のハタハタが手に入ったら是非お試しくださいね。

出来立ての一夜干しはそのまま焼いたり、唐揚げにして食べて下さい。

朝ご飯のおかずにも、晩酌にも最高の肴となること間違いなしですよ~!

ハタハタの干物(一夜干し)の作り方

ハタハタ 一夜干し

美味しいハタハタの干物(一夜干し)を作るにはやはり鮮度が大事です。
以下にハタハタの鮮度の見分け方をのせておきますので、良かったら参考にしてくださいね。

☆鮮度の見分け方☆

  1. 目が澄んでいる。
  2. 魚体表面が乾燥しておらずツヤツヤしている。
  3. お腹部分が溶けていない。

以上のポイントを抑えてみてください。
ハタハタの干物(一夜干し)を作る場合はエラと内臓を取るのですがエラ蓋部分に鋭いトゲがついているので注意してください。

ハタハタは頭も美味しい魚ですが、もし食べない場合は頭を切り落としてしまっても大丈夫です。

くぅ
くぅ
画像の赤丸で囲んだ箇所に鋭いトゲがついているので気を付けてくださいね。

1)エラ蓋を広げて、エラの付け根(背骨側と下アゴ皮)を包丁で切る。

次に肛門から下アゴに向けて逆さ包丁でお腹を切ってにエラと内臓を出します。(包丁の背でしごく用に取り除いてください)

エラと内臓が取れたら流水でお腹の中に残った血合いや汚れを丁寧に取り除きます。

くぅ
くぅ
残った血合いなどは臭みの元になるので綺麗に取ってくださいね♪

2)下処理が終わったら、塩分濃度5%~10%程度の塩水(水1Lに対して塩50~100g)を作り約30分~1時間ほどつけます。

くぅ
くぅ
ハタハタの目が白く濁れば塩水が浸透している目安となります♪

3)ハタハタの表面をペーパーで綺麗に拭き取り、干物用の干しカゴに並べていき風通しの良いところで約一日干します。

もし干物用の干しカゴがない場合はザルに並べてラップをせずに冷蔵庫に2日間ほど入れておいて乾燥させても作れます。

ハタハタ 干物 一夜干し

触ってみてベタつきが無くなればハタハタの干物(一夜干し)の完成です。

あとはシンプルに焼いたり、唐揚げにしても最高です!

頭からかぶりつけるのですがトゲがあるので気を付けて食べて下さいね♪