水茄子が大好きな僕が毎年作っている水茄子の浅漬けをレシピ化してみました。
旬の季節である夏の暑い時期にはもってこいの一品ですので、是非お試しくださいね~!
色よく仕上げてアクもなるべく出さないコツも紹介するので参考にしてくだされば幸いです。
最初に僕が水茄子の浅漬けを作る上で注意している3つのポイントを解説します。
- アクを出さないために切った後の断面はなるべく空気と触れないようにする
- 調味液に酢を加えることで断面の変色を防ぎ綺麗に仕上がる
- 水茄子は裂くことで味が染み込みやすくなる
それでは早速作り方へいきましょう!
水茄子の浅漬けの作り方
☆材料☆【約4人前】
・水茄子・・・2本
・アク抜き用の粗塩・・・5g
調味液A
・水・・・200ml
・昆布・・・約2g
・かつお節・・・約2g
・酢・・・大匙1
・塩・・・小匙2
・砂糖・・・小匙1
・輪切り唐辛子・・・5枚ほど
水茄子をさっと水洗いした後、ヘタを落としガクを取ります。
あたまの方から包丁を半分のところまで切れ目を入れます。
そこから裂くように水茄子を割ります。
上半分を切って、下半分は裂く感じです。
同じやり方で食べやすい大きさになるように適当に割っていきます。
大きさにもよりますが、上の写真の水茄子で6等分でした。
アク抜きのために水500mlに対して塩5g(塩分濃度1%)の塩水に割った水茄子の断面を下になるように10分間ほど漬けておきます。
塩水に浸けている間に調味液Aの準備をしておきます。
ジップロックかビニール袋に水茄子を入れ、調味液Aを全て加えて手で軽く揉み込みます。
しっかりと空気を抜くことで、断面の変色を防ぐことができます。
あとは冷蔵庫で半日~1日経てば完成です。
お好みのお皿に盛り付けて、ご飯のお供や冷酒のおつまみにどうぞ。
半日でも美味しいですが、1日浸けると昆布やかつお節の旨味がしっかりと移ってとても美味しく頂けますよ♪
是非お試しくださいね。