今回は簡単にできるお酒のつまみに美味しい、鯛の白子ポン酢の作り方を紹介していきます♪
白子といえばフグやタラがメジャーですが、鯛も負けないぐらい美味しいのです。
因みに僕が鯛の白子を買う時に目利きしているポイントを紹介しておきますので参考にどうぞ♪
- 見た目がぷっくりとしていて表面にハリがある。
- 血が回っておらず白~薄いピンク色をしている。
- 白子ポン酢にする場合、養殖物よりも天然物の方が美味しい。
最低限、以上のことに気をつけて頂ければ目利きで失敗しないと思います。
それでは作り方へいきましょう♪
☆材料☆
鯛の白子…150gほど
塩(下処理用)…適量
ポン酢…適量
あしらい(参考)
わかめ…適量
大葉…適量
刻みネギ…適量
もみじおろし…適量
1)白子についている不要な脂肪、スジ、変色した部分(内臓と接触していた部分が緑色、茶色になっていることがあります。)を包丁で取り除きます。
その後、たて塩(塩分濃度3%程度の塩水)で軽く洗い表面のヌメリをある程度とります。
その後食べやすい好みの大きさにカットしていきます。
2)鍋でお湯を沸かし、白子を入れて約2分~3分湯がいてすぐに氷水に入れ冷やします。(火加減はなべ底からポコポコと泡が出る沸騰直前の温度がベスト)
養殖鯛の白子の場合は多少養殖臭さ(脂)があるので中までしっかりと火を通した方がいいですね。
3)2)の白子の水気をしっかりと切り、お皿にわかめと大葉をひいた上に盛り付けてたっぷりのポン酢と薬味を添えれば完成です。
白子ポン酢は紅葉おろし、刻みネギとの相性がいいので一緒に食べるのがオススメですよ~♪
いかがでしたか?
僕の地域だけかもしれませんが、スーパー等でよく天然鯛の白子が安売りされているところを見かけます。しかもあまり売れていないご様子…泣
美味しいのに需要と供給のバランスが合っていないのかなぁ。
ちなみにですが、今回の鯛の白子は180円で買えちゃいましたよ♪(*´▽`*)