通販で甘エビを買ってみたらオススメできるレベルだったので、実食紹介付きで徹底レビューしていこうと思います。
因みに今回選んだ甘エビ通販サイトはこちらです♪
実際に注文して届いてから料理するところまでの一連の流れと注意点を交えながら紹介していきますね。
Contents
到着後、開封から解凍まで
注文してから二日後に届きました!
茶色の段ボールの中に甘エビの入った発泡スチロールと解凍方法や調理法が書いてある説明書が梱包されている形でした。(冷凍)
因みに発泡スチロールのサイズは約縦16,8cm、横22,7cm、高さ7cmでした。(外箱の段ボールは一回り大きい感じです。)
思ったよりもコンパクトで、これだとゴミ捨ても楽だなと感じました。
早速テープを外し発砲スチロールの蓋をあけてみると…
立派な甘エビがぎっしりと並んで入っていました。(てっきりバラバラに入っていると思っていたのでびっくり。)
流水解凍
一緒に梱包されていた説明書を読みながら解凍していきます。
説明書に書いてある通り、袋に移して流水にて急速解凍をしました。
発泡スチロールにぎっしりと詰まっていたので袋に移すときに海老のトゲが刺さらないように気を付けて下さいね。
もし一度に食べられない場合は説明書にも書いてありますが、一度解凍して冷凍すると風味が落ちてしまうので表面の氷が解けたら食べる分だけ解凍するようにした方がいいです。
サイズと数量は?
解凍が終わって水を切るために一度並べてみました。
今回注文したもので30尾、サイズはツノ先から尻尾までで15~17cmありました。(普通よりも大きめサイズですね)
画像では分かりやすいように一番大きいものと小さいものを手のひらにのせて比較しています。
ここまでで少し不便に感じたこと、気付いたことを少し紹介させて下さい。
- 発泡スチロールに甘エビがギッチリ詰まっているのでちょっと出しにくい。(手で剥がそうとすると海老のツノやトゲで怪我しそう)
- 一度に食べられない場合に海老を小分けにするのですが、溶かしすぎるとダメなので溶かし加減がなかなか難しい。
実食と徹底レビュー
解凍ができたので、早速5種類料理を作ってみました。
特に大きいサイズは塩焼きに、剥いた頭や殻は唐揚げとお味噌汁、卵は塩辛にしてみたので実際に食べた感想をお伝えしていきます。
因みに剥き身(刺身)にする場合は卵を別皿に取っておいて頭と殻を剥き、たて塩(塩分濃度3%ぐらいの塩水)で軽く洗って水気をしっかりと切ります。
甘エビ丼
剥いた甘エビをふんだんに使って甘エビ丼にしてみました。
卵の塩辛を真ん中にのせて山葵醤油で食べてみると、トロっとした食感で甘エビの甘みのつよさに思わずビックリ。
生臭みも感じられず、とても美味しかったのでかなりオススメの食べ方です…!
甘エビの塩焼き
大きめの甘エビに粗塩を振ってグリルで焼いてみました。
生で食べるよりも香ばしく、旨味が凝縮されていてこれも美味しかったですね!
レモンを絞って食べるとさっぱりといただけます。
甘エビの唐揚げ
剥いた頭と殻をお酒1:濃口醤油0,8:味醂0,8で下味をつけて、片栗粉でカリっと油で揚げました。
これも油で揚げることで生の時とは違った海老味噌の風味や香ばしさが感じられ美味しかったです。
思わず冷たいビールが飲みたくなってしまいます。
甘エビのお味噌汁
余った頭をグリルで焼いて香りを出してからお味噌汁を作りました。
これもいいお出汁が出て美味しいです!
今回は水1000mlに対して焼いた甘エビの頭を10個とお酒を少し入れて出汁を取り、お味噌をといて刻んだ白葱をかけて食べました。
甘エビ卵の塩辛
これもかなり美味しかったです。
作り方は甘エビの卵に塩を混ぜただけ。
しばらく置いておくと水気が出るので、ペーパーで拭き取ってお皿に盛ってちびちびと食べます。
日本酒のおつまみに、珍味が好きな方はきっと大好きな味ではないでしょうか。
まとめ
ちょっとドキドキしながら買った甘エビの通販…。
実際に解凍して料理してみると、鮮度も良く美味しくて満足でした。
調べてみると生きているうちに船上で急速冷凍しているので鮮度の面でも安心なのですね。
またリピートしたいと思える商品でした。
甘エビを通販で買おうか悩んでいる方に少しでも参考になれば幸いです♪